エコ素材特集

環境に配慮した「エコ素材」を使用した容器や消耗品で地球の環境保全への一歩を踏み出してみませんか?

SDGs(エスディージーズ)やエシカル消費など、環境に関する話題が注目される昨今、私たちにできることのひとつに「環境に配慮した容器や消耗品を選ぶ」ということがあげられます。

食生活においても必要不可欠な食品容器や消耗品などには、機能性も高く便利なプラスチック製品が多く使用されています。使用後にゴミとして捨てられる事からエネルギー資源問題、地球温暖化問題、ゴミ処理問題、海洋プラスチック問題など様々な問題に発展するため、同じプラスチックでも環境に配慮した製品を選ぶことが重要となってきます。

エコ素材特集では容器や消耗品の素材を「自然由来の素材」と「環境に配慮したプラスチック素材」に大きく分類してご紹介します。エコ素材の商品を選ぶことで、環境保全を通じ、地域・社会への貢献に一歩を踏み出してみませんか?

自然由来の素材

自然由来の素材

自然由来の素材を使用した、環境に優しい商品をご紹介します。バガス(サトウキビのしぼりかす)素材の紙コップやパルプモールドの容器、適切な森林管理から得られた木材を原料としたコーヒーフィルターなど多彩な商品をピックアップしました。

バガス

さとうきびから砂糖の生産に必要な糖汁を絞った後に残る、茎や葉などの搾りカスの繊維のことを指します。
世界中で大量に排出されるバガスは製糖工場の燃料などで使用しても使いきれず、今日では紙や食器の素材としても活かされています。
原料に木材を使用しないため森林保護にも役立っています。

パルプモールド

紙の原料となる木質繊維(パルプ)を材料とする成形品、またはその成形加工方法を指します。
原材料には新聞紙や段ボールなどの古紙はもちろん、竹繊維やサトウキビ繊維なども使用されています。
食品用トレイや電化製品の梱包材などによく利用され、プラスチック製品の代替品として注目を集めています。

FSC認証紙

森林環境を守るために、「生態系に配慮した適切な管理をしている森林」「適切に管理された森林から生産された木材を原材料として使用しているか」などをFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)が評価・認証する制度です。厳しい審査に通過した森林や木材・木材製品にはFSCマークをつけることができ、環境に配慮した製品であることの証明となります。このマークが入った製品を購入する事で、世界の森林保全を間接的に応援することができます。

再生紙

新聞紙や古雑誌などをすき直して作った紙のことを指します。
森林資源の保護、環境問題への意識の高まりに伴って、一度利用した紙を回収してもう一度紙の原料として用いた再生紙の使用が促進されています。

その他自然由来の素材

竹や草などの自然素材や環境に優しい紙からできている商品を集めました。

環境に配慮したプラスチック素材

環境に配慮したプラスチック素材

リサイクル原料や植物由来の原料を使用した環境に優しい商品をご紹介します。リサイクルペット配合のカップや、バイオマスプラスチック素材のレジ袋、生分解性プラスチック製のストローなど多彩な商品をピックアップしました。

リサイクルペット(MR-PET)

ペットボトルからペットボトルへリサイクルされたもの、または使用済みペット原料をバージン原料と同等のレベルに再生した樹脂(MR-PET)のことを指します。
製造の段階でCO2を削減できるため環境保全に大きく貢献しています。

バイオマスプラスチック

再生可能な資源である生物資源(バイオマス)を原料(トウモロコシやサトウキビ由来のデンプンや糖)とするプラスチックのことを指します。
バイオマスプラスチックの使用により、CO2排出を抑制し、限りある化石資源の使用を減らします。

生分解性プラスチック(グリーンプラスチック)

使用中は一般のプラスチックと同程度の機能を保ち、使用後、一定の条件の下で自然界の微生物によって分解され、
最終的には二酸化炭素と水になるプラスチックのことを指します。
(食品容器に使われるPLA(ポリ乳酸)の分解には、高温(50℃以上)、高湿度(50%以上)の条件が必要です。)